コラム 第31回

【ロボット書道】人工知能が手紙を代筆する時代が来る?「PENDROID」とは

紙に書かれた完璧な美文字も実はロボットによるものである、そんな紹介動画付きの記事を読んだ。(記事タイトルは上の通り!ぜひ検索して読んでください)

「PENDROID(ペンドロイド)」と名付けられたこのロボットについて開発者の佐藤博氏は、文章を入力するとペンを使って紙に代筆をしてくれる『手紙の代筆』ロボットだと説明。
人と人とのつながりを作る上で、デジタルでどうしても伝わらないものがある。その一つとして、手書きの文字や絵がある。そう気がついてから、アナログの“ハートが伝わる”良さを実現したいという想いで制作したのがPENDROIDである。
……と、以上が記事の要約だ。
前の投稿に、ペンを手に取らない私たちの未来、そして執拗な文字練習の不要論について書いた。
手書きが必要な場面では「ロボットがあなたの代筆をしてくれる」、そんな時代が間違いなく到来するのだ。
ロボットの書く字よりも美しかったり、個性ある字を書けるようになるための習いごとやそれを極めた者というのは一部残っていくに違いないが、それはもう方向性としてはアートであり、標準的な“ウツクシイ”文字は機械が任されるようになるのである。

0 件のコメント:

コメントを投稿